一日だけ冬に舞い戻る(Apr. 6, 2014)

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 朝起きて窓の外を見ると雪が積もっていた。雪はトラウマになっているので一瞬ハッとして不安が過ったが、春の淡雪で1時間もすると近所の家の屋根の雪も道の雪も解けてしまった。
 数日姿が見えなかったモカが姿を見せたのでほっとする。あまり痩せていなかったが、餌をばくばく食べていた。
 風は冷たかったけれども、天気は晴朗だったので近所を散歩する。スイセンがだいぶ開いていた。辛夷は木によってだいぶ違うがやはり花がだいぶ開いている。この辺りにはいたるところにあるので今春もきれいになりそうだ。
 午後は天気が崩れ始めた。2ヶ月間店を閉めていたカフェオトノももう開いているだろうと行ってみるとやはり開いていた。客たちはみな久しぶりに美味しいコーヒーを飲めると喜んでいた。ぼくも楽しみにしていたから嬉しかったが、途中からやけに肩が凝ったようになり睡魔が襲ってきた。どうもまだ体が万全ではないようだ。窓の外を見ると雪が激しく降っている。どうも寒気団でも入ってきたのか空模様が安定しない。
 気温が下がったこともありどこかで体を温めることにして、少し遠いが武川の湯に行ってみることにした。この温泉は明るい感じがして好みである。肩が相変わらず張っているのでゆっくりのんびり湯につかった。
 買い物をして帰ると、わが家の辺りではまだ雪が舞っていた。気温も低い。早い時間からストーブを燃やした。