カタクリが咲いていた（Apr. 23, 2014）

　今朝も、夜中に目覚めたり、二度寝、三度寝を繰り返したので、起床は８時近くになってしまった。毎朝メールをくれるHさんが山梨市のフルーツ公園で撮影した朝焼けの写真を添付して送ってくれたが、ぼくも早起きをすれば朝焼けの空の写真が撮れるのにと思うと残念だし情けない。しかし、夜中に目覚めるのはトイレに行きたいからではなく、やはり何か心に鬱屈したものがあるのではないかと思う。
　仕事は午後からなので昨朝のように慌ている必要がなかった。洗濯物を干そうと２階のベランダに行くと、朝陽がぽかぽかと気持ちがよい。庭に出てグレコ母さんの植えた花が開いているのを見てから散歩に出ると、わが家の周辺の桜はちょうど見頃である。昔の地名桜畑の名に恥じない。例によって猫たちがついてくる。しかし、車に驚いたのか猫たちは散り散りに逃げ、気がつけばついてくるのはコミケッコ１匹だけである。お腹が大きい。手術をしてもらおうと思っていたが機会を逸してしまった。また厄介なことになりそうだ。近所のボケの花も咲き始めた。ほとんど空き家同然の別荘に庭に入ってみるとタチツボスミレがあちらこちらに咲いており、ふと見ると何とカタクリの花が咲いていた。
　午前11時、代車で仕事へ行く。途中少し寄り道してパン屋でサンドイッチを買う。高速は利用せずに風景を眺めながら茅ヶ岳広域農道を走る。職場には12時半ごろに着いた。
　５時過ぎに車検が終わった車を自動車修理工場へ取りに行く。代金は予想よりも安かったので助かる。時間があれば近くの温泉へ入って行こうと思ったが、スタポンたちが待っているので今度は高速を利用して帰る。