恩師の夫人の訃報(Sep. 12, 2015)

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 昨夜遅くまでKindleで『宮本武蔵』を読んでいたので、早朝5時過ぎに一度目覚めたが二度寝して次に目覚めたのは9時半近くだった。雲は多いが空は明るく秋らしいさわやかな朝だ。
 グレコ母さんから恩師の奥さんが亡くなったという報せがあったという電話がある。2年ほど前に老人介護施設にいる夫人と話したのが最後だ。恩師夫妻には仲人もしてもらったし、可愛がってもらったばかりか頼りにもしてもらった。あまり教師に恵まれなかった、というよりも、あまり人に懐くことをしらないぼくにとって、恩師夫妻は最初で最後の慣れ親しむことのできる人たちだった。
 グレコ母さんが何か話を聞いて欲しいらしく、あまり滞在時間がないのに、山へ来るという。なかなかよい電車がなくて、甲府までの特急に乗ることにしたが、その先の連絡が悪いという。その連絡があったのが正午少し前で甲府への到着は1時10分だというので甲府駅まで車で迎えに行くことにした。
 ちょうど1時10分に甲府駅北口に着いたのでグレコ母さんを拾う。車に乗るやグレコ母さんはいろいろ話し始める。ぼくが解決することのできない問題で話を聞いてやるしかない。昼食はコンビニでおにぎりを買い運転しながら食べる。
 カフェオトノでコーヒーを飲み、三分一湧水で野菜を買って帰る。グレコ母さんは帰宅後すぐに庭いじりをしていたが、眠いとベッドに横になり1時間余り眠る。いろいろ悩んでいたのも疲労なども原因のひとつだったのだろう。電車の時間が近づいたので起こすとさっぱりしたという。