遠山郷、しらびそ高原(Sep. 19, 2015)

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 今日は久しぶりにすばらしい快晴に恵まれた。
 グレコ母さんがドライブに行きたいというので出かける。8月にどこかへ連れて行きたかったが、チャンスがなかったのでようやく宿題を果たすことになる。行き先は、どこもぼくがツーリングで行ってよかったと思った場所でいくつかの選択肢があったが、日本のチロルと称される遠山郷小栗へ行ってみることにした。
 小淵沢から飯田まで高速を利用。中央高速はよく流れていたがいつになく車が多かった。飯田市街を抜けて、小栗まではほとんど車は走っておらず、大変な山道であるが軽快に楽しく走れた。ここに来るのは2度目だが、急な山肌に人家がへばりつくように建っているのを見ると、人のたくましさに感動する。
 はんば亭というところで天空そば定食といもの田楽を食べる。隣の席で食事をしていた人が教えてくれたが、そのジャガイモはアンデス原産のものだという。
 遠山郷からしらびそ高原へ。雲が広がり、標高2000メートルの高原は冷たい風が吹いていた。わが家からいつも見ている南アルプスを反対側から見ていることになるが、雲に邪魔されて生憎にもあまり見れなかった。
 国道152号線に出て大鹿村、長谷、高遠を経由して帰ることにする。日本構造線に沿って走る国道152号線は相変わらず道は荒れており狭い。対向車とすれ違うのも大変だ。しかし、人家が点在する山間の集落の中を走るのは気持ちが良い。
 昨年11月にオートバイで長谷まで走った時に杉崎というところに車が列をなしている場所があった。こんな辺鄙な場所に!?と思ったが、ドーナツ万十という名物があるらしい。道を逸れてに店の前まで行くと今日は行列はなかった。しかし、われわれが5個550円のドーナツ万十を買って外に出ると、次々に車がやってきた。白あん、黒あん、どちらも美味しかった。
 長谷の道の駅で休憩し、運転を途中までグレコ母さんに任せて、152号線を茅野市まで走る。茅野市のスーパーで買物をして帰る。
 家を出たのが朝9時過ぎで、帰宅は6時半だった。