スタポンのいない最初の1日(Dec. 18, 2015)

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 昨夜午前1時にスタポンの死亡を確認し、時刻も遅いのですぐ寝床にもぐり込んだのだが、モカが枕元へやってきて慰めてくれるかのようにしきりに手をなめてくれて、しばらくそのまま枕元にいてくれた。
 朝起きて階下へ降りようとすると、いつも階段の下で待っているスタポンがいない。もう餌をねだられることもないのだ。外出から帰ると最初にスタポンの姿を探すのが習慣になっていたが、きっとしばらくは同じようにスタポンの姿を探すのだろう。
 朝食後庭のスグリの近くに鍬で墓を掘る。土の表面は1センチほどの厚さに凍っていた。少し掘ると太い木の根っこや石が出てきてなかなか深く掘れない。グレコ母さんの古着で死骸を包んだが小さすぎたのでぼくの古着でも包んだ。あまり時間をかけると悲しくなるばかりなのでさっさと土をかけて埋葬した。野生動物に掘り返される恐れもあるのでブロックを墓石代わりに2個敷いて、その上にスタポンがよく水を飲んでいたメダカの鉢をのせた。ポコが庭に出てきて小さく鳴いた。
 昼頃近所を少し歩く。モカがついてきた。
 昼食は近所の女性二人をエンガワカフェに誘う。誘ったのは前日だったけれども、スタポンのことがあったのでよい気散じになった。カフェオトノでコーヒーも飲み、二人を送り返した後韮崎まで買い物に行く。