リスを見て、花の寺を訪ね、桜並木を歩く(Apr. 23, 2017)

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 寝坊してしまったけれども、よく晴れて美しい朝だった。朝食を食べながら外を見ていたグレコ母さんがリスがいるという。カメラを持って家の前の森へ入ると、それまで地面にいたのか、一匹のリスが木をするすると駆け上がる。そして、木の枝から枝へと飛び移っていき、やがて姿を隠した。たまにリスを見ると、自然が失われていくことが悲しくなるけれども、何かよいことがありそうな気にもなる。
 スーパーで弁当を買って龍岸寺へ行く。桜はだいぶ散ってしまったけれども、紅白の桃の花が華やかである。地面にはシバザクラなどの花々、昨日も同じことを書いたかもしれないが、花の寺の名に恥じない。桃の花の下で弁当を広げる。途中やって来た若い母親と三人の子どもたちが遊んでいる姿ものどかだ。
 もう一箇所蕪という地区の桜並木も見に行く。こちらも花はもうだいぶ散り始めていたが、花見客が散策したり写真を撮ったり絵を描いたりしている。われわれも近所を少し歩いた。冬には冷たい鉄の壁のような南アルプスも今日は春の陽光をあびて楽しげだ。

 花の寺の動画である。
https://www.youtube.com/watch?v=BfEVE_iZiaU&t=178s