星空の映画祭（Aug. 20, 2017）

　曇天の１日だった。残暑はけぶりもない。雨が降らなかったのは幸いである。
　日中は外出もせず、時々仕事はしたものの、家でだらだら過ごす。
　今夜は星空の映画祭の最終日でジャニス・ジョプリンのドキュメンタリー映画である「リトル・ガール・ブルー」を上映するというので行く。入り口に列ができている。前回の倍近い客が入っているようだ。車に積んであったキャンプ用のチェアに座って観る。まずジャニスのコピーバンドが30分ほどライブを行い、8時に上映開始。いきなりジャニスの歌声が大音量で聞こえてきたので圧倒される。モントレーでのライブ映像には改めて感動した。前回よりもだいぶ気温が低く、蚊にも刺されたが、映画には魅せられた。上映が終わり、会場が明るくなると拍手が上がった。映画に感動したのか、映画祭の終了に対するものか、多分両方の理由だろう。