晩秋のように冷える(Sep. 17, 2017)
昨夜はひどく冷え込んだ。毛布一枚で寝ていたが、寒くて目が覚めてもう一枚毛布をかけたがまだ寒かった。トイレも近かった。
今日は終日雨で、ひどく寒かった。今年はほとんど残暑がなかったから、何か一気に晩秋になってしまったようだ。グレコ母さんは庭いじりをしたかったようだが諦めた。
寒いので外に出たくなかったが、遅い昼食後、家に閉じこもっていてはクサクサするのでグレコ母さんを清泰寺の彼岸花を見せに連れ出すことにした。まずカフェオトノでコーヒーを喫し、それから清泰寺へ向かったが、秋の長雨に煙る景色は気持ちを沈ませる。
当然のことながら、清泰寺には人っ子一人おらずいつにも増して静かである。彼岸花は雨に濡れて色鮮やかで、放射状に伸びるのは雄しべなのだろうか、それに雨露が連なり、石仏たちは黒く濡れて寒そうだったが、それでもにこやかに微笑んでいる。
帰宅後グレコ母さんは機嫌が悪い。帰らなければならないと思うと嫌になるのだという。
小渕沢7時18分に乗るというので駅まで送る。小渕沢の駅も乗客が少ない。
今日は終日雨で、ひどく寒かった。今年はほとんど残暑がなかったから、何か一気に晩秋になってしまったようだ。グレコ母さんは庭いじりをしたかったようだが諦めた。
寒いので外に出たくなかったが、遅い昼食後、家に閉じこもっていてはクサクサするのでグレコ母さんを清泰寺の彼岸花を見せに連れ出すことにした。まずカフェオトノでコーヒーを喫し、それから清泰寺へ向かったが、秋の長雨に煙る景色は気持ちを沈ませる。
当然のことながら、清泰寺には人っ子一人おらずいつにも増して静かである。彼岸花は雨に濡れて色鮮やかで、放射状に伸びるのは雄しべなのだろうか、それに雨露が連なり、石仏たちは黒く濡れて寒そうだったが、それでもにこやかに微笑んでいる。
帰宅後グレコ母さんは機嫌が悪い。帰らなければならないと思うと嫌になるのだという。
小渕沢7時18分に乗るというので駅まで送る。小渕沢の駅も乗客が少ない。