のんびりしながらもいらだつ(Mar. 30, 2018)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

 昨夜は少し早めに床についたので8時前に目が覚める。今日も良い天気だ。
 友人が「退職おめでとう」というメールをくれた。ブログで最近の様々な出来事もチェックしてくれたようだ。暇に任せて迷惑も顧みず長い返信を書いてしまった。暇でなくても長い返信を送るのが常だから友人はいつものことだと許してくれるだろう。メールを書いていると、職場のメーリングリストにまだ名前があるものだから、4月以降の各種業務に関するメールがいくつか届く。一年前は同じようなメールが来るとまた始まるのかとため息を付きながらいやいや読んだが、もう関係なく無視してもよいのだ。しかし、バンザイと叫びたいくらいの開放感があるかといえば、友人のメールに極端な例えとして書いたように「牢獄からいきなり荒野に放り出されたような」何をしたらよいのか、どちらに向かって進めばよいのか途方に暮れている部分もないわけではない。すぐに新しい生活に慣れるだろうけれども、夜更かしをしたりダラシない生活になるのではないかと一抹の不安もある。
 コインランドリーへも行きたいし、買い物にも行く必要がある。車の修理はどうなっているのか電話で問い合わせたが、今日は修理の担当者が休みだという。バスはあるが、帰宅が遅くなりそうなのでやめる。庭に出て咲き始めた花々を見ていてもどこかいらいらしている自分に気づく。オートバイ用のバックを引っ張り出して、それに洗濯物を詰め込んでコインランドリーへ行けないかチェックする。汚れているし、微かに猫のおしっこの匂いもする。庭の水道の水を吹きかけて洗う。温かい陽光にすぐ乾くが、オートバイに括り付ける紐がない。
 いらいらしてもしょうがないので、洗濯は諦めて、オートバイで買い物に行くことにした。とりあえず朝食のパンを買いたい。小淵沢のいつもの店は休みだったので長坂インター近くで買う。次いで肉屋へ行く。せめて美味しいものを食べよう。夕食用に鮪の刺身と明日の昼食用に牛肉を買った。
 肉屋の近くにオートバイ屋があったので原付二種のカブの中古がないか聞いてみる。予想通りないという。50ccの原付きはいくらでもあるが、ぼくの体重では坂の多いこの地ではパワー不足だろう。