まだまだ本が残っている(Jul. 6, 2018)

 6時半に起きて、車で八王子へ。9時から整形外科の医師の診察を受ける。病気の進行はもう長期間停滞しているのでいつもの問診、触診を受けて、それではまだ次回と診察は変わり映えせず短時間で終了。
 嫁が仕事が休みで元気いっぱいの孫とマンションにいるというのでスーパーで二人分の弁当を買って行く、孫は抱かれて眠っていたがすぐ起こされて、ぼくの顔を怪訝そうに見ていたがやがて笑顔を見せる。一昨日は38度の熱が出たというが元気だ。もうすぐ歩き始めるのではないかと思えるほどつかまり立ちは巧みで、何かを指さして言葉にならないお喋りをする。
 午後2時過ぎ仕事を終えたグレコ母さんをめじろ台駅まで迎えに行く。グレコ母さんが来たので一安心。ぼくは早起きが祟って睡魔に負けてしまった。目を覚ますと、孫も嫁もグレコ母さんも皆眠っていた。かつてぼくが書斎として使っていた部屋にまだ本が残っていたので重ねてビニール紐で縛る。懐かしい本ばかりだ。調べると別の部屋にも6段の書棚一台分以上本が残っていた。次回はそれも結束して運び出さなければなるまい。本以外にも大量のCDやレコードもまだそのままだ。
 本を車に積んでグレコ母さんと帰途につく。坂道に差し掛かると車が重く感じられる。