夕立がある

車の1000キロ点検があり甲府のディーラーへ。待っている間ディケンズの『二都物語』を読む。主だった作品はほとんど読んでいたがこれは今まで手にしなかった。プロットが錯綜しているので分かりにくかったが、一巻の終わり近くなって面白くなってきた。
弟夫婦と2人の娘が白州の蒸留場へ来るというのでランチでも一緒にと思ったが、時間がないということで諦めた。食事をして帰宅したのは2時過ぎ。居間のベッドで昼寝。目を覚まして高浜虚子の『俳句とはどんなものか』を読む。4時過ぎ陽もだいぶ傾いたので庭の水撒き。手脚に虫除けスプレーをしてからウッドデッキのチェアに座って『二都物語』一巻を読み終える。そのうち屋根を打つ雨音がし始めたので洗濯物を取り込む。やがて本格的な雨になったが、小一時間で上がった。

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