孫はどこのお爺さんという顔をした

八王子のマンションにまだ本とCDが残っているというので出かける。グレコ母さんが本の整理などをしてくれていたのだ。
12時半ごろ着いたのでグレコ母さんと待ち合わせ、高尾駅近くにあった沖電気の跡地に出来たモールで食事と買い物をする。
懐かしい本、読もうよ思って買ったものの読めなかった本が続々と出てくる。そのまま床に座って読みたいくらいだった。しかしそんなことをしていたら片付かない。グレコ母さんにも申し訳ない。雨も降っていたし、本やCDを車に積み込むのは大変だった。
5時近く車で保育園へ。ちょうどお迎えのピークなのか車が次々とやって来る。孫を抱いているおじいさんとすれ違う。ドアのガラス窓越しに覗くと孫がスタスタ歩いて視界から消えた。いつのまにか当たり前に歩いている。成長の速さに驚く。幼児たちがお迎えを待ちこちらを見る。
孫を抱き上げると、どこのおじいさんだという顔で固まる。家に帰るとようやく思い出してくれたのか抱きついて来た。
雨が激しくなって来たので6時に帰途につく。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5