南アルプスを眺望しながら全部入りうどんを食す(Oct. 10, 2018)

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 午後甲府で仕事があり、正午過ぎに車で家を出る。最近電車通勤が多かったので慣れ親しんだ道も新鮮である。運転しながら古今亭志ん朝朗読の「鬼平犯科帳」を聴いていたが、「***が死んでいた」と志ん朝が朗読した瞬間、車に轢かれた子狸が路肩に転がっているのが目に入った。野生動物が轢かれているのを見るのはいつもいやなものだ。いつも時間を無駄にしないためにはコンビニでおにぎりを買い食べながら走るのだが、今日は時間に余裕があったので明野の広域農道沿いにある桑の実でうどんを食べることにした。八王子に住んでいた頃からツーリングで増富温泉方面へ行くときなどよく立ち寄った馴染みの店だ。地元のおしゃべりなおばさんがやっており(以前の人と同じかどうか不明だが)、とくにうどんが美味いわけではないけれども、南アルプスの山並みが眼前に広がり何とも開放感がある。眺望がよい調味料になるのだ。