Youtubeの動画・音楽の紹介（Dec. 7, 2018）
今朝は曇天、風も吹いてたが、意外にもさほど寒くなかった。
午後カフェ・オトノでコーヒーを飲み、買物をしに外出しただけで家で勉強や読書
弟たちに以下のようなYoutubeの動画・音楽を紹介した。
◎The Dead South- In Hell I’ll Be In Good Company [Official Musicc Video] 偶然見つけたカナダのブルーグラスバンド。曲も一度聴いたら忘れられなくなるし、このビデオも出色。
◎Lisa Hannigan - Home リサ・ハニガンはアイルランドの女性歌手。声も容姿も聞き手の心を癒やす。
◎Glen Hansard & Lisa Hannigan : Falling Slowly (HD) Live Albert Hall 2014 Fet. John Sheahan グレン・ハンサードは望の好きなアイルランドの歌手。「ダブリンの街角で」という映画に主演してヒットした。Falling Slowlyは映画の劇中歌でこれもヒット。映画の中では別の女性と歌っていたが、ここではリサ・ハニガンとデュエットしている。フィドルをアイルランドトラッドの大御所ダブリナースのメンバーが弾いている。
◎Chrisy Moore - Ride On 好きで４枚組のCDまで持っているアイルランドのフォーク歌手クリスティ・ムーア。こぶしが最高！
◎Dick Gaughan Both Sides The Tweed, with Aly Bain and Phil Cunningham スコットランドのフォークシンガー、ディック・ゴーハンで多くの歌手にカバーされている「ツィード川の両岸」。この人のこぶしも最高だ。スコットランドの尊厳を歌っている。ぼくがこの曲を最初に知ったのはスコットランドのグループカパケリー（Capercaillie ~ Both Sides The Tweed）。下北沢のディスクユニオンで偶然見つけた。こちらは女性ヴォーカルが美しく歌っている。
◎Dougie MacLean - Caledonia カレドニアはグレートブリテン島の北部、つまりスコットランドを現す古名。ドギー・マクリーンはスコットランドで長く人気を誇るフォークシンガー。Youtubeのこの動画のコメントに、母がマクリーンのコンサートへ行き、終了後に親しく会話を交わし、嬉しくて興奮して帰って来たが、その三日後に倒れ目覚めることなく死んでしまったのでお葬式のときにこの曲を流したというのがあった。渋い、どこまでも渋いが、味わいは深い。
◎The Pogues - Dirty Old Town ザ・ポーグスはアイルランドの伝統音楽とパンク・ロックが合体したケルティックパンクのグループで、シンナーで歯が溶けたようなリードボーカルのシェイン・マガウアンがとにかく好い。日本公演の楽屋でベロンベロンになっている映像も残っている。ジェイムズ・ジョイスがダブリンのことをDear Dirty Dublinと呼んでいることからも、ダブリンを歌っているのだろう。
◎Van Morrison and the Chieftains performing Carrickfergus 世界一の男性歌手は？と訊かれたらヴァン・モリソンと答える。The Bandの最後のコンサートLast Waltsの中でVan the Manと紹介されて登場するが、何か普通の歌手の領域を越えてしまったところがある。レコードやCDが爆発的に売れるわけではない。しかし、レコードやCDは２０年も３０年もレコード店から消えることがない。ヴァン・モリソンがアイルランドの人間国宝的グループ、チーフタンズと共演したIrish Heartbeatsは名盤中の名盤。キャリくファーガスはアイルランドの東海岸、つまりイギリス側の海岸の地名。アイルランドを離れざるをえなかった放浪者の泳いでも帰りたいという思いを歌っている。
◎Dolores Keane - Teddy O’Neill アイルランドの最高の女性歌手はドロレス・ケーンだろう。ドギー・マクリーンが歌っていたカレドニアは彼女の持ち歌でもある。深く膨よかな声が心を打つ。ある時期グレコ母さんは毎夜聴いていた。
◎Sandy Denny - Listen, Listen サンディー・デニーはぼくが一番好きなイギリスの女性歌手。やはり数枚組のCDを昔から聴いている。残念ながら階段から転落して若くして死んでしまったが、イギリスの伝統音楽からイージーライダーのテーマまで歌いこなす。声に何とも言えぬ哀愁がこもっていると感じるのは若死にしたことをしっているからではないだろう。多くのファンが今でも涙を流しながら聴いている。
午後カフェ・オトノでコーヒーを飲み、買物をしに外出しただけで家で勉強や読書
弟たちに以下のようなYoutubeの動画・音楽を紹介した。
◎Avicii - Waiting for Love 今年５月に自殺してしまったアヴィーチー。このビデオクリップを見ると歳をとってもオートバイに乗ろうという気持ちになる。
◎Applewood Rad - Losing My Religion (R.E.M. cover) Alive At Union Chapel) グレコ母さんがラジオか何かで聴いて教えてくれて好きになった。R.E.M.の名曲Losing My Religionの最高のカバー。◎The Dead South- In Hell I’ll Be In Good Company [Official Musicc Video] 偶然見つけたカナダのブルーグラスバンド。曲も一度聴いたら忘れられなくなるし、このビデオも出色。
◎Lisa Hannigan - Home リサ・ハニガンはアイルランドの女性歌手。声も容姿も聞き手の心を癒やす。
◎Glen Hansard & Lisa Hannigan : Falling Slowly (HD) Live Albert Hall 2014 Fet. John Sheahan グレン・ハンサードは望の好きなアイルランドの歌手。「ダブリンの街角で」という映画に主演してヒットした。Falling Slowlyは映画の劇中歌でこれもヒット。映画の中では別の女性と歌っていたが、ここではリサ・ハニガンとデュエットしている。フィドルをアイルランドトラッドの大御所ダブリナースのメンバーが弾いている。
◎Chrisy Moore - Ride On 好きで４枚組のCDまで持っているアイルランドのフォーク歌手クリスティ・ムーア。こぶしが最高！
◎Dick Gaughan Both Sides The Tweed, with Aly Bain and Phil Cunningham スコットランドのフォークシンガー、ディック・ゴーハンで多くの歌手にカバーされている「ツィード川の両岸」。この人のこぶしも最高だ。スコットランドの尊厳を歌っている。ぼくがこの曲を最初に知ったのはスコットランドのグループカパケリー（Capercaillie ~ Both Sides The Tweed）。下北沢のディスクユニオンで偶然見つけた。こちらは女性ヴォーカルが美しく歌っている。
◎Dougie MacLean - Caledonia カレドニアはグレートブリテン島の北部、つまりスコットランドを現す古名。ドギー・マクリーンはスコットランドで長く人気を誇るフォークシンガー。Youtubeのこの動画のコメントに、母がマクリーンのコンサートへ行き、終了後に親しく会話を交わし、嬉しくて興奮して帰って来たが、その三日後に倒れ目覚めることなく死んでしまったのでお葬式のときにこの曲を流したというのがあった。渋い、どこまでも渋いが、味わいは深い。
◎The Pogues - Dirty Old Town ザ・ポーグスはアイルランドの伝統音楽とパンク・ロックが合体したケルティックパンクのグループで、シンナーで歯が溶けたようなリードボーカルのシェイン・マガウアンがとにかく好い。日本公演の楽屋でベロンベロンになっている映像も残っている。ジェイムズ・ジョイスがダブリンのことをDear Dirty Dublinと呼んでいることからも、ダブリンを歌っているのだろう。
◎Van Morrison and the Chieftains performing Carrickfergus 世界一の男性歌手は？と訊かれたらヴァン・モリソンと答える。The Bandの最後のコンサートLast Waltsの中でVan the Manと紹介されて登場するが、何か普通の歌手の領域を越えてしまったところがある。レコードやCDが爆発的に売れるわけではない。しかし、レコードやCDは２０年も３０年もレコード店から消えることがない。ヴァン・モリソンがアイルランドの人間国宝的グループ、チーフタンズと共演したIrish Heartbeatsは名盤中の名盤。キャリくファーガスはアイルランドの東海岸、つまりイギリス側の海岸の地名。アイルランドを離れざるをえなかった放浪者の泳いでも帰りたいという思いを歌っている。
◎Dolores Keane - Teddy O’Neill アイルランドの最高の女性歌手はドロレス・ケーンだろう。ドギー・マクリーンが歌っていたカレドニアは彼女の持ち歌でもある。深く膨よかな声が心を打つ。ある時期グレコ母さんは毎夜聴いていた。
◎Sandy Denny - Listen, Listen サンディー・デニーはぼくが一番好きなイギリスの女性歌手。やはり数枚組のCDを昔から聴いている。残念ながら階段から転落して若くして死んでしまったが、イギリスの伝統音楽からイージーライダーのテーマまで歌いこなす。声に何とも言えぬ哀愁がこもっていると感じるのは若死にしたことをしっているからではないだろう。多くのファンが今でも涙を流しながら聴いている。
