ぼくの誕生日はYuimetalとレイ・デイヴィスと同じ

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昨日までの暑さが嘘のように涼しい。オートバイ通勤に最適な天候だとこころがまえしていたが、午前9時ごろ小雨が降り始めた。長く続かなかったけれども、甲府の天気予報をチェックすると、午後の3時、4時、ちょうど帰宅時間が雨マークである。
この時期の雨は嫌いではない。むしろ梅雨のはしりのような気候にある種の親密感を抱いている。6月の梅雨の時期に生まれたからだろう。
誕生日を2つ持っている。戸籍上の誕生日6月21日と、6月20日である。母からよくお前は本当は20日に生まれたのに役場に勤めていた祖父が21日に届けてしまったと聞かされていたので、高校ぐらいまで書類に生年月日を記入する欄があると20日と記入していた。もちろん後日、戸籍謄本を添付しなければならない書類を提出する時には戸籍通りの21日を記入するようになったが、最初のうちは何だか自分の誕生日ではないような気がして悲しかったものである。しかし今では2つ誕生日があることをむしろ楽しんでいる。何しろ6月20日は大好きなBabymetalの、すでに脱退したとはいえYuimetalの誕生日だし、21日は、これまた最も好きな英国のロックグループ、ザ・キンクスのリーダーにして稀代の詩人作曲家レイ・デイヴィスの誕生日なのだ。