カッコウを初めて撮影した(May. 30, 2019)

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さわやかな1日だった。朝、近所を散歩しながらカメラで野鳥を狙っていたが、一枚も撮れなかった。近くでウグイスが囀っているのに姿は見えなかった。
午後庭にいたら、近所の赤松の大木に山鳩大の鳥が止まった。するともう一羽が飛んでくると襲いかかるような素振りを見せ、先の一羽が逃げると追っていった。
カッコウだと思ったのでカメラを下げてカッコウの飛んで行った方に行ってみた。黒い犬を連れて散歩している女性が、何を撮っているんですかと親しげに声をかけて来た。野鳥の話をする。彼女も二羽のカッコウを見たという。おしゃべりしている間にカッコウは見失ってしまった。
ガッカリして家に帰る。八ヶ岳に移って10年になるが、カッコウの飛ぶのを目にしても撮影に成功したことは一度もない。庭の椅子に座ってグレコ母さんが花壇の雑草を抜いているのを見ていると、頭上で羽ばたきがしたので見上げると、家の前の高いヒノキの天辺にカッコウが止まった。風で気が揺れるので一生懸命体を支えている。羽毛が白っぽいからまだ幼鳥かも知れない。