リスが檜枝を伝って消えた

夜は窓を解放してあるので朝起きると室内はひんやりしている。高原に住んでいる幸運を噛みしめる。
朝食を終えて居間のソファで寛いでいると、見上げた窓からリスが檜の枝を伝っていのが見えた。慌ててカメラを持って庭に出たが、見上げる空に眩しく太陽が輝いて何も見えない。
午後は酷暑の甲府へ。電車は混んでいた。