2006-12-31から1日間の記事一覧

小比企高原の樹3(Dec. 31, 2006)

樹木が一本ぽつんとあるのはなかなか哀愁があってよい。とくに広い場所にあるとその孤立感に共感を覚える。 面白い形の細く低い木があった。土手の上にあって、下の道から見上げると、その樹の変に人間的なシルエットといい、空に浮かぶ昼の月といい、何かし…

小比企高原の樹2(Dec. 31, 2006)

今日はほんとうに寒かった。身体もだが何か心まで冷えきってしまったようだ。ここ2、3日の憂鬱な気分からまだ抜け出せない。

小比企高原の樹1(Dec. 31, 2006)

午後2時カメラを持って小比企高原へ。快晴であるが風は冷たい。農地で働いている人の姿もほどんと見られない。今日は樹木を中心に写真を撮った。桑の木の筋肉がごつごつした小人のような姿が印象的だ。

ヒデマロがいつものように迎えてくれる(Dec. 20, 2006)

正午頃マンションに帰ると、ヒデマロが迎えてくれた。ヒデマロが鳴くと、1階の部屋の窓に猫の姿が現れた。家猫でたぶん一度も(医者に行くとき以外は)外に出たことのない猫だ。 家族はまだ寝ていた。中華風おかゆを作る。