冬景色の小比企高原に菜の花が咲いていた1(Dec. 24, 2006)

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 昼食後、日が照っていたのでグレコ母さんを散歩写真に誘う。葬儀が終わっても頻繁に電話があり休む暇もないから、少し外の空気を吸い、空などを見上げる必要があると思ったのである。グレコ母さんも行く気であったが、頭が痛い、気持ちが悪いということでやはり行かないという。風邪薬が欲しい、甘いものが食べたいというので、近くのスーパーに行き、風邪薬とシュークリームを買ってきた。
 3時一人で出かける。生憎、日が陰ってしまった。昨日行き損なった小比企高原に向かうが、道路はどこも混んでいる。美味しいと評判のケーキ屋の前は路上駐車の車が並び、制服を着た駐車場案内係のような人も出ていた。
 いつものところに車を停める。いつもの違うのは狭い農道に車が次々と入って行くことだ。普段は原付と軽トラがたまに通行するぐらいだから、やはりこの時期はせわしないということか。
 いつもとルートを変えて歩く。いつもは時計回りに歩くことが多いが、今日は反時計回りである。ちょうど西日を背負って歩いていたので道の上に長い自分の影が延びている。
 途中二股に道が分かれるところで初めて右の道に行ってみることにした。真っすぐな道が続いている。左には雑木林がつづく。右には畑が広がり、大根などが植わっていたが、その先に黄色い菜の花が咲いているのにはびっくりである。