小比企高原のオオイヌノフグリ3(Jan. 27, 2007)

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 昨日ショックだったのはマンションの前にあった橡の大木が何本も伐られてしまったことだ。仕事は一昨日に始まり、昨日の朝見ると、ちょうどわが家の居間の窓の真ん前にある一本が残っていたので、ありがたい、残してくれるのではないだろうかと淡い期待を抱いていたが、昨日仕事から帰り、家に入るとまっすぐ居間の窓のところに行き外をのぞくと、昨日まで見えなかったものが闇の中に見えた。無情にも大きな切り株が残っているだけだった。
 朝起きて居間のカーテンを開けると、遮る木がなくなったので朝陽が眩しかった。何か急に衣服をむしり取られて裸になったような感じだった。電柱と電線ばかりがやけに目立つ。作業は今日も続くようだから、端っこにある残りの木も切り倒されてしまうのだろう。
 小比企高原でも雑木が切り倒されていた。雑木は薪にするために切り倒され、そこからまた雑木が生えることになるのだが、そこの雑木林は残されるのだろうか。