西伊豆の戸田まで走る5-戸田で海鮮丼を食べる(May. 26, 2007)

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 沼津に着いたのが正午過ぎだったのでずっと沿道に適当な食堂がないか探していた。しかし、食堂の看板を見てもなかなかそこで食事をする踏ん切りがつかず、とうとう戸田に着いてしまった。どこか適当な所はないかとキョロキョロしながら走っていると、オレンジ色の上っ張りを着て、蛍光棒のようなものをもったおばさんと目が合い、丸吉という食堂の駐車場に導かれてしまった。高足ガニで有名な店だ。とても高足ガニなどを食べるほどの金子(きんす)は所持していないので、1300円の海鮮丼を注文する。さすがに店の前が港だけあってネタは新鮮だ。4人組の客の所に高足ガニが運ばれてきた。うまそうだ。壁のチラシを見れば、高足ガニと刺身などでお二人様9千4百円とある。今度グレコ母さんと二人で食べに来ようか。女性に高足ガニの予約のことを聞くと、漁は5月の半ばで終ってしまったので、もう生け簀にあるのがなくなれば予約もできないという。次はいつから漁が始まるのか訪ねると9月の半ばだという。食後、道路を渡って港の風景を撮影する。岸壁には釣り人が並んでいる。それにしても懐かしい風景だ。息子がまだ小さかった頃、数年間、夏というと戸田の民宿で過していたからだ。