文雅堂(Jun. 17, 2008)

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 今日は若山牧水の話をしなければならず、その準備で夜更かしをしたので疲れ果てた。話はうまくいったかどうか不明だが、とにかく終ってほっとした。帰途の電車では何もする気になれず、iPodベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を聴いていたがすぐに泥のように眠ってしまった。朝、グレコ母さんが電話をくれれば迎えに行ってあげるわと言ってくれたので、高尾駅に降りると、バスの時間を気にすることなく、文雅堂で本を漁る。店主が上野原に帰りましたかという。上野原の実家の書庫に1万冊ぐらいの本を死蔵していることを話したので、どうやら引き取りたいようだ。