雪の醍醐2(Jan. 24, 2009)

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 醍醐川に沿って歩いて行くと、2、3百メートルの間隔をおいて2、3軒の家がかたまっている場所を通り過ぎる。家々はひっそりとしているが、煙突から出る煙で人が生活していることがわかる。荷台にぎっしりと食料や生活必需品を積んだトラックがやってくる。見かけるのは老人が多いから、移動商店はありがたいことだろう。途中で足に激しく痛むようになり歩行が困難になったので鎮痛剤を服む。最後の一軒のところまで歩くつもりだったが、歩いていると軽トラに追い越され、その運転手が前方にむかって何か叫ぶと、前方に大きな黒い犬が姿を現した。猟犬のようだ。ドーベルマンのように獰猛そうに見えたので、軽トラの運転手が飼い主らしいから安全だとは思ったが、引き返すことにした。今の足の状態では走って逃げることもできない。たとえ走れてもすぐ追いつかれてしまうだろう。