醍醐の集落(Apr. 19, 2009)

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 醍醐の集落まで歩く。ここには醍醐降宿という小屋があり、畑を耕していたおじさんに聞けば、かつて雨乞いが行われてたのだという。醍醐への道はわれわれが歩いていた場所よりもかなり高い山の上にあったそうで、おじさんの先祖たちも相当苦労したようだ。そんな険しい道を炭を積んだ大八車を引っ張って東京まで売りに出たという。おじさんが見事に大きく育ったほうれんそうをもって行けという。茎など親指ほども太かったが、ベーコンと一緒に炒めるとものすごく美味しかった。
 写真はCOntaxT3で撮影。よく撮れる。