隣が引っ越してしまった(Nov. 22, 2010)

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 雨である。冷たい雨でまた冬が近づく。
 仕事に出かけようと家を出て車に乗ろうとすると、隣の2台の車がいつもと違う場所においてある。昨日近くのガソリンスタンドへガソリンを入れに行ったときに、隣のOさんの引越しは明日だと教えられてびっくりしたが、ほんとうに引っ越しするらしい。車を移動したのは運送屋のトラックを入れるためだろう。一年間とはいえ、いろいろ親切に教えてもらったし、挨拶をしなければと思ったが時計を見るともう時間がない。
 冷たい雨が終日降り続ける。昨夜なかなか寝られず、にもかかわらず早く目が覚めたものだから(最近目覚めると身体の節々が痛い)、仕事が終わるとひどく疲れを覚えた。
 午後5時頃帰宅。隣の2台の車はなくなっており、いつも明かりがもれていた窓も閉ざされている。何か夜逃げでもしたように見える。何か悪いことがあって急な引越しになったのでなければよいが、それにしても、短期間の縁だったとはいえ、何の言葉もなく急に越されるといやなことを想像してしまう。郵便受けに何かメモでも入ってないかと思ったが何もなかった。
 それにしても、周囲に定住しているのはぼくも含め老人たちばかりだから、後数年もしたらどうなってしまうのだろう。