大武川の土手を散歩する(Jan. 23, 2010)

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 午前中、長坂駅近くの銀行に行き、そのついでに武川白州方面にも足を延ばし、大武川の土手を散策する。サイレンの音がすると思ったら、スピーカーが武川と白州の境の辺りで火事だと告げている。来る途中、畑や田圃の畦道の雑草を燃す煙が至る所から上がっていたが、野焼きの火が広がったのだろうか。空はよく晴れているが、日差しはいかにも優しく、風もほとんどないので、気持よく散策できた。甲斐駒など南アルプスの山々が高く迫る。いかにも寒々しい。川原にはまったく緑が見られず、薄い褐色に枯れた雑草に埋め尽くされている。日当たりのよいところにはオオイヌノフグリが小さく固まって咲いており、川原の氷は春を予告するようにきらめいていた。