蕎麦の花畑をOlympus OM-1で撮る(Aug. 29, 2011)

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 今日は夏の厳しい暑さがもどった。午後ちょっとした仕事があり甲府へ行かなければならないので、午前中カメラ散歩をすることにした。腰に違和感があるが、朝食後に鎮痛剤を飲んだので、なんとか歩けそうだ。
 甲斐小泉駅に至る坂道を登っていくと、花の絵で知られる女流画家の流郷さんが借りているアトリエがあり、流郷さんがベランダに出ていたので挨拶する。今日は富士山は見えますかと聞くと、夏はダメねという。聞けば、現在借りている家はかつて西洋雑貨の店であったのだが、オーナーが震災以降何かあったらいつでも移ってこられるように家を空けておきたいということで、気に入った八ヶ岳南麓に別のアトリエを探していたのだが簡単に見つかり、引っ越すことになったという。新しい場所は車で10分ほどのろころだ。家の中を一度も見たことがないというと、どうぞと案内してくれたが、1階に20畳もあろうかという天井の高い部屋が二部屋もあり、CABINのYさんも言っていたが、レストランなどを経営したいという人にとっては垂涎の的だろう。流郷さんは購入の交渉もしたようで4000万円と言われたというが、そんな金のないぼくが言うのも変なものだけれどもお買い得のようにも思える。
 今日はカメラを2台下げて散歩した。デジカメはシグマのDP2sで、フィルムカメラオリンパスOM-1だ。蕎麦の花畑を撮影するのが目的だが、残念ながら今日も背景になるべき八ヶ岳が雲に隠れている。しかし、八ヶ岳が見えずとも花は美しい。OM-1で撮影した方がメリハリのある写真になったので、ここではその写真だけをアップする。