クリスマスリースの材料を宅配する(Dec. 17, 2011)

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 オートバイの免許を取る前、ある新聞で会社で役職まで勤めた人が退職後にオートバイ便を始めたという記事を読み、しかも愛車のBMWを使ってバイク便をしているのを知り憧れた。その憧れの気持はまだ消えずにあって、退職時にも健康で体が動くものならば、やってもいいとさえ思っている。オートバイの維持費やガソリン代ぐらい稼げれば御の字だ。
 ということで今日はオートバイ便の真似事をした。グレコ母さんが八王子のマンションに飾るクリスマスリースの材料を八ヶ岳の家に忘れたので届けることにしたのである。
 まず出かける前に中村農場へクリスマスイブに食べる鶏の丸焼きの注文をしに行った。ワイン地鶏という高級品もあったがいかにも値段が高いので甲州地鶏にしたが、これだっていつもの鶏より美味いことだろう。
 今日はよい天気だったが風が冷たかった。オートバイは家の裏、北側の家の影になる路上に駐車しているので、いつもはセルボタンを押せば一発でかかるエンジンも数度押さなければならなかった。さしものインジェクションも冷え切ったエンジンには即座に対応出来なかったということだろう。
 土日にはツーリングライダーの姿を多く見かけるが、今日はほとんどオートバイは見かけなかった。師走でみなさん忙しいのかも知れないが、やはり日は短いし風が冷たいので出不精になるのだろう。しかし、オートバイは冷たい風の中を走るのが気持ちがよい。寒さにも限度があるが、今日の寒さはぎりぎり我慢できる寒さだった。
 11時半に家を出て、1時にマンションに着いた。駐車場でヘルメットを脱いでいると、わが家の車からグレコ母さんが出てきた。あれ、いま帰ってきたのかなと思ったらこれから出かけるところだという。息子はアルバイトでいないが、ヒデマロとニコがいるわよという。玄関を開けると、2匹が待っていた。昼食がまだだったのでキッチンにあった肉そぼろと卵焼きをご飯にのせて食べる。あまり遅くなると寒くなるので30分ほどいて帰る。