雨の森で邪眼に睨まれる(Mar. 17, 2012)

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 早朝6時台に眼を覚ましたが、二度寝、三度寝を繰り返し、時計を見ればもう11時になろうとしている。息子たちに付き合って疲れはてたらしい。
 雨である。氷点下まで下がらなかったようだが、ベッドから出ると家の中は冷え切っていた。何か羽織らねばと思ったが、昨日買った2倍のテレコンを70-300mmのレンズにつけてリストランテトリノの客を狙ったが真っ黒な画像しか撮れない。シャッタースピードを下げるに下げて撮影したらようやく光と影が分離したが手ブレでどうにもならない。どうやら快晴の日を待たねばならないようだ。
 雨の中を散歩する。家の中が冷え切っていたので防寒着を着て出たが、雨はやはり雪を溶かすような春の雪で、雨が冷たく感じられるのは春の進行が足踏みしていることからくる心理的な感じだろう。歩いているうちに次第に体がぽかぽかしてきた。