観音平(May. 17, 2012)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

 朝、タヌキを見たものだから、午前中の散歩は観音平に行ってみることにした。ワイルドライフが見られるかなと期待していたのだが、道を横切る雉、車の音に驚いて逃げる鹿が目に留まったぐらいだった。いつものように富士見台に車を置いて観音平の駐車場まで歩く。まだ山桜が咲いているのが見られ、落葉松などが芽吹いて緑がきれいだが、まだ春浅きという感じである。花で目に付くのはスミレだ。駐車場には県外からの車が2台。山に登っているのだろうか。周辺には人っ子ひとりいない。
 帰ろうとしたら、山などの調査に来た北杜市の職員だろうか、車が1台やってきた。駐車場で写真を撮ったり何やらやっている。車の置いてある場所まで写真を撮りながら歩いていると、車はもう引き返すのか追い越していった。その車に再度八ヶ岳高原道路で出会い、職員の人にあれこれ尋ねると、高原道路から観音平への道は最初山に向かってまっすぐに上り、途中でつづれ織になるけれども、昔はずっと一直線に山の上に続いていたと年配の人が教えてくれた。