井戸尻遺跡の睡蓮と蓮の池(May. 17, 2012)

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 午前中観音平駐車場辺りをカメラ散歩し一旦帰宅する。早起きにまだ慣れていないのか、早起きの人は皆そうなのか知れないが、昼近くなると眠くてならない。読書を中断してしばし仮眠を取る。
 午後1時半、家で昼食を用意するのがめんどうになり、小淵沢八ヶ岳高原道路沿いにある森の茶屋へ。山菜天ぷら定食を注文する。弟から電話があり、春日居カントリークラブでゴルフをしているが、もしも甲府の職場にいるのならば会いに行こうと思うのだがと言うが、残念ながら今日は休みで北杜市にいると伝える。山菜の天麩羅は誰かがネットで書いていたのを読んで記憶していたからだがなかなか結構だった。
 食事を終えて駐車場に出ると、猫をリードにつないで散歩している人がいた。あこがれなんですよと声をかけると、虐待されて人にはなつかないが、最長車で鹿児島まで旅したことがあるという。グレコのことを思い出して悲しくなる。
 その人が富士見高原の方はまだ桜がきれいでしたよというものだから、郵便局で固定資産税などを支払ってから、富士見高原方面へドライブすることにした。長坂に比べればだいぶ気温が低いところなので、桜が至るところで咲いていたし、芽吹いたばかりの新緑がきれいだった。
 帰途は、多少遠回りになるけれども、信濃境にある井戸尻遺跡の蓮池や睡蓮の池を見に行くことにする。もちろんまだ花など咲いているわけもないのだが、わが家の蓮が一向に芽を出さないものだから、それが普通なのか、あるいは、枯れたので芽吹かないのかを確認しようと思ったのだ。井戸尻の池を見た上で結論を言えば、どうも枯れたように思われるが、もう少し様子を見てみよう。いつもながら井戸尻の遺跡周辺はさわやかな風が吹いていて気持がおおらかになる。池には花菖蒲などがもう咲き始めていた。