早朝の井戸尻遺跡の睡蓮(Jun. 14, 2012)

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 4時に目覚めてしまった。窓から明るくなった外を見ると、曇天で八ヶ岳も山頂付近がわずかに見えるだけである。予報では今日も梅雨の晴れ間のようなのでしばし空の様子を見てから、信濃境の井戸尻遺跡へ行って見ることにした。昨夕行ってみたら睡蓮がきれいだったからである。
 井戸尻遺跡に着くと、陽がカンカンと照っていた。帽子をかぶる習慣がないのでついつい忘れるがかぶって来るべきだった。カキツバタは終わりを迎えつつあるが、池の面に映る姿はまだ美しい。何か鳥が啼いている。昨夕は見られなかったトンボがすいすい飛んでいる。池の端にはよく見ると無数のイトトンボが跳んだり葉っぱに止まっている。タンデムもいる。まだ数は少ないが、足元からカエルが池に飛び込む。一匹ヘビも見た。すぐに草むらに隠れたので何だかわからなかったが、ちらっと赤い色が見えた。ピンクの睡蓮と白の睡蓮がいたるところで水面にぽっかり顔をのぞかせている。やはり水辺は楽しい。