カメラで植物などを撮影している人、スコープを担いでバードウォッチングに来たグループ、トレッキングの夫婦、気軽な格好で散歩している
カップルなど、さしもの広大な湿原も賑わっていた。すれ違う度にコンニチワと挨拶する。日向を歩いていると暑いが、樫の木陰へ入ると風がさわやかである。2時間近く歩いて駐車場にもどると、もうほとんど満杯である。
ビーナスラインを美ヶ原へ向かうオートバイが爆音を轟かせていた。歩いているときには
ニッコウキスゲは見られなかったが、山を
白樺湖へ下っている途中ではすでに咲いているのが見られた。