アゲハは元気だった（Jun. 24, 2012）

　普段はよく歩くといってもぶらぶらと歩くだけなので、往復４時間運転し、２時間かけて八島湿原を一周した昨日はさすがに疲れた。帰宅後１時間以上転寝したこともあって、就寝の時間がいつもより遅くなり、ぐっすり眠られたのはよかったけれども、起床は６時近くになってしまった。グレコ母さんは６時半に起きると言っていたが、彼女も疲れたのか一向に起きる気配がない。時刻が７時近くになり、散歩に行きたくなったので声をかけて家を出た。薄曇りのはっきりしない天候だが、八ヶ岳南麓はどちらかといえば乾燥しているのでさわやかな朝である。住んでいる人がいない別荘の庭にスグリの実がなっており、昨年も黙って頂戴してパンケーキにのせて食べたのだが、今朝見るとようやく実が赤くなり始めた。昨年よりも実のつきがだいぶ悪いが、自然の恵みを無駄にしてもいけないから、もっと赤くなったら頂きに来よう。軽く一周りして家に帰ると、一昨日八王子から連れてきたアゲハチョウがいた。マンションの駐車場にいたのだが、羽の一部が折れているというか縮んでいて飛べなくなっていたので連れてきたのだ。