午前6時半では遅すぎる(Jul. 7, 2012)

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 夢は元来混沌としたものなのだろうが、それにしても混沌とした夢を見続けて、目が覚めたのはもう6時半になろうというときだった。よほど体力気力が落ちているにちがいない。それとも、雨が降っていたので、早朝散歩もできないだろうと思い油断したのだろうか。いずれにせよ、この春に10時就寝、5時起床を誓ったのだから由々しき事態である。
 朝食後、庭に出る。ピーマンがなかなか立派に育っている。トマトはまだ青いがだいぶ実が大きくなった。ズッキーニはもう2,3日もすれば食べごろかも知れない。
 小雨の中を散歩に出た。途中気がつくと雨が止んでいて、傘はステッキがわりになった。ずっと昔読んだ幸田文の文章に、傘で道にかぶさる濡れた草か何かをどかしながら歩く女性のことが書いてあったが、この雑草が繁茂する季節になると土地の持ち主か、頼まれた業者が草を刈ってしまうので、その女性の真似ができない。
 今日は家でおとなしく過ごそうと思い、しばらく前に買っておいた「ドリアン・グレイ」のDVDを見るkとにした。「ドリアン・グレイ」については昨年別のDVDも買って見たが期待外れだったので最新作を買ったが、こちらの方が数等優れていた。しかし、最後がいけない。原作のままではエンドが地味過ぎるというのはわかるが、それにしてもやりすぎだろう。
 「ドリアン・グレイ」を見終わって、昼食を食べていたら外が明るくなってきた。おとなしく家の中にいるともりだったが、梅をもいで梅ジュースを作ることにした。