浅茅が宿にならずにすんでいるのは(Aug. 19, 2012)

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 6時過ぎに起床する。昨日雨が降ったのでとりわけさわやかな朝だ。グレコ母さんも6時半に起きだしてきた。ぐっすり眠れたようだが、寝入る前は歯の痛みに苦しんだのだという。朝食後グレコ母さんと近所の森を散策する。道の雑草は露に濡れているが歩くのは爽快だった。
 わが家の庭はぼくが放ったらかしにしているものだから雑草ばかりである。グレコ母さんが来て草を抜いてくれるから何とか面目を保っていられるが、さもなければ浅茅が宿だろう。今朝も毎朝メールをくれるHさんへ返信メールを書いて庭に出てみると、グレコ母さんが汗だくで草むしりをしており、見苦しかった庭もさっぱりしていた。読書をする予定だったが、グレコ母さんばかり働かせるわけにもいかず、いかにも申し訳程度にだがぼくも汗をかいた。
 今日もじりじりと肌を焼く日差しがきつかったが、午後も昨日買った草木を植える準備をする。草木の選択はほとんどグレコ母さんに任せているが、それというのも彼女がそれを楽しみにしているからであり、ぼくは多少の希望を述べるにとどめている。庭も生きもので、これからも試行錯誤が続くだろうが、少しずつわが家の庭らしくなっているように思える。