雨の森を歩く(Sep. 19, 2012)

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 6時に目を覚ますと枕元でスタポンも寝ていた。二度寝していやな夢を見て目覚めるとスタポンはいなかった。時刻は6時半であった。雨がしとしと降っている。
 2階の部屋で毎朝メールを送ってくれるHさんのメールを読んでいると、階下でスタポンの鳴き声がする。お腹がすいたのだろうと、階下へ下りて缶詰を開けてやる。見るとスタポンの背中が濡れている。2つの猫ドアを抜けて外に出てまた入ってきたようだ。これで安心してスタポンを家に残して出かけられる。外に出たい時は自分で出るだろう。
 午後から甲府へ行かなければならないので、朝食後から2時間ほど仕事をする。仕事が一段落して時計を見ると家を出なければならない時間までまだ1時間余りある。近所を少し散歩することにした。
 昨日からの雨でコスモスなどの花は倒れている。木々の葉はだいぶ黄色味を帯びてきた。森の中では雨音しか聞こえない。誰にも出会わず、一人歩いていると、何とも心地よい寂しさに包まれる。