年をとるということは病気と友だちになることだ(Oct. 29, 2012)

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 6時に起きた。秋晴れだ。八ヶ岳がくっきりに見える。冠雪も見られた。
 腰に疱疹ができて痛痒く、グレコ母さんが帯状疱疹ではないか、ならば早急に医者に診てもらうべきだというので朝一番に甲府駅前の皮膚科へ行くことにした。弁当を作り、いつもより1時間早く家を出なければならないので時間がなかったが、気持ちのよい朝なので少しでも散歩することにした。グレコ母さんも早く起きて付き合ってくれる。霧こそ出ていなかったが、森では地面から上がる靄に朝陽が当たってきれいだった。リスは残念ながら見られなかったが、シジュウカラなど小鳥たちが盛んに飛び回っていた。
 甲府には8時半に着き、駅前の雑居ビルの皮膚科を訪ねる。2人めの患者である。医師は老人で頼りなげであったが、疱疹を診て、事も無げに帯状疱疹だという。他に患者がいなかったこともあって丁寧にいろいろ説明してくれ、質問にも答えてくれる。いかにもよくあることだという感じなので深刻な気持ちにはならない。安静にして栄養のあるものを食べればいいそうだ。