もみの湯へ（Jan. 8, 2013）

　午後小淵沢へパンを買いに行き（残念ながら休みであったが）、その足で原村のもみの湯へ行ってみた。閑散としている別荘地だが、立ち寄り湯の駐車場にはかなり車が駐っていた。思ったよりも大きな施設で、風呂場に入ると、木の香りのようないい香りがする。温泉はごく薄い茶色で光が通ると薄い黄金色に見える。老人たちが数人気持ちよさそうに湯に体を沈めていたり、湯から出て火照った体を休めている。オフシーズンの平日という願ってもないときに運良く来たらしい。露天風呂も開放感があってよかった。早春の頃は最高だろう。
　原村から甲州街道に下り。白州でコーヒー豆や野菜を買って帰途ロプチューでチャイを飲む。一人チャイを飲んでいると近所に住む陶芸家のSさんんが車で通りがかりにぼくに気づき、家に帰って財布を持ってもどってきた。１時間あまりおしゃべりをして帰る。