湯あたりする（Jan. 12, 2012）

　今日はまあまあおだやかな一日だった。まあまあというのは風が多少冷たかったからだが、陽が高くなるにつれて気温がある程度上がったからだ。
　午前中グレコ母さんはフェルト制作にかかっていたのでスタポンと近所を散歩する。あまり食事をしないので心配していたがスタポンは積極的に歩いてくれた。しかし、スタポンと一緒だと充分に散歩できないので一度家に連れ帰り、ぼくは再び近所を歩いた。
　午後２時フェルト制作が一段落したグレコ母さんと原村のもみの湯へ行く。先日初めて行って気に入ったので再訪である。土曜日だということで混雑を心配したが、寒い季節に原村を訪れる人も少ないのか比較的空いていた。ゆっくり湯に浸かっているつもりであったが、連日の温泉が影響したのか湯にあたり比較的短時間で出てしまった。帰途車の運転をしながら眠くてならなかった。
　今日は山の美しい一日だった。