庭の雪はようやく溶け、キジが姿を現した(Mar. 8, 2013)

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 朝目を覚まして2階から見ると、キジが餌を漁りながら庭をあちこち歩いていた。メスのキジはよく見かけるが、雄は久しぶりだ。それにしても獰猛な顔をしている。悪役の覆面レスラーのようだ。
 暖かい風が吹き、頑固に溶けなかった雪もようやく完全に溶けた。しばらく泥濘んで歩くのも大変そうだが、歩きながらよく見ると、冷たい雪の圧力にも負けずに植物は生育していたようで緑があちらこちらに見える。散歩の途中で立ち話した女性がスノードロップが咲きましたと嬉しそうに話していたが、この陽気が続けばわが家のスノードロップもすぐ芽を出すにちがいない。クリスマスローズもよく雪と寒さに耐えてまだ葉は緑を留めているが、花が咲くかどうかは不明だ。しかし、根本から新しい芽が出ているのが見られたので、こちらも期待できそうだ。
 2,3日前は歯が立たなかったが、今日やっとオートバイを囲むように凍結してアスファルトに固くくっついていた雪を排除することができた。排除した雪氷を日向に放り投げておいたらたちまち溶けてしまった。早速オートバイに乗りたかったが、ぬるい風とはいえ強かったので乗るのは明日以降にすることにした。黄砂やPM2.5を気にしたわけではないが、今日は家から100メートル圏内を歩いただけである。
 午後7時前、買い物がてら小淵沢の延命の湯に初めて行く。7時以降は市内在住者は300円である。泉質は泉温泉と似ていた。