サンショウバラは5Mになると言われて怯む(May. 19, 2013)

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 天気は下り傾向にあるらしく、朝は涼しかった。朝食をウッドデッキで食べ、食事を終えた後は野菜や草花に念入りに水をやる。玄関のところに昨年植えたあじさいが冬の寒さにやられてしまったので昨日ヤマアジサイを植え、緑のカーテンにするために朝顔も植えたので水撒きの場所が増えた。庭や畑を見まわるのが本当に楽しみだ。
 水やりを終えると、久しく歩いていなかった散歩ルートを歩いてみようと出かけた。あまり変わらないようでも、木が切り倒されてたり、地ならしをしていた場所に大きな建物が建築中だったり、いろいろ変化がある。好ましい変化ではないけれども、口出しはできない。昨日散歩の途中であった人は45年来会社の上司の別荘を訪ねてきているという話で、家が次々に建てられているので驚いていたが、一度始まると加速してブレーキが効かなくなるとも言っていた。そうならないことを祈るばかりだ。
 午後になると空は雲におおわれてしまった。明日の仕事の準備をしなければならなかったが、その気になれず、またするのも癪なので、少しオートバイで走ることにした。まず白州へ下って白州花壇に立ち寄り、一重のサンショウバラを買った。店主に5メートルになりますよ、いいですか、と言われて一瞬怯んだが、2年続けて近所のサンショウバラの挿し木に失敗しているので、何でもいい、どうでもいい、とにかくサンショウバラを庭に植えたいと買ったのだ。オートバイでは運べないので後日受け取りに来ることにする。
 とくにどこへ行くというあてもなく走っていたが、20号線を信濃境方面へ向かっていたので井戸尻遺跡の睡蓮などの様子を見に行くことにした。田んぼで仕事をする人や遺跡の管理をする人たちの姿が認められたけれども、それ以外は周辺に人っ子一人いない。池の縁には青紫とわずかの白いカキツバタが咲いている。さらに睡蓮の花も開き始めていた。水辺は楽しい。快晴の日にまた来てみよう。
 午後3時、家に帰る途中雨が降り始めた。明日の朝は水撒きの必要はなさそうだ。