晴天だが山は雪のようだった(Dec. 12, 2013)

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 朝北向きの窓から見ると八ヶ岳に腹を擦るようにして雲が西から東へ移動していた。雲が広がる気配もあったので天候が崩れるのかと思っていたが、終日明るく穏やかな晴天が続いた。韮崎に用事があったのでその足で山梨市まで行きHさんが購入したペレットストーブを見せてもらおうと電話で連絡すると、今日は用事があるという。それではまた別の日におじゃますることにして、とりあえず韮崎に用事をすませに行くことにした。
 韮崎へ向かう前に近所のガソリンスタンドへ行き冬用のタイヤを注文する。ストーブの購入を控えているし、何とかもう半年持たせたかったけれども仕方がない命にはかえられない。山を見ると今日も雪が降っているようだし、凍結があってもおかしくない。
 七里が岩ラインを走って韮崎へ向かったが、日野春駅近くのカフェでカレーうどんが美味しい店があるとインターネットで読んだことがあったものだから、ちょうど昼近い時間でもあったので昼をすませることにした。店内は暖かく、見れば小さなかわいい薪ストーブがあった。ぼくが最初の客のようだ。カレーうどんを注文する。店主とおしゃべりしながら食事をしたが、奥さんは141号線沿いでカレーの店をやっているのだという。インドカレーの店だとかで、カレーうどんもその店のインドカレーを使っているので、カレーの色も薄めでいわゆる普通のカレーうどんとは違った。しかし、やさしい味で美味しかった。
 韮崎で用事をすませたり買物をして七里が岩ラインを帰る。茅ヶ岳や八ヶ岳は西陽を明るく浴びているが、南アルプスはいかにも冷え冷えとした姿を見せている。ときどきあまりにも寒々としているので憂鬱な気分になることもあるが、八ヶ岳南麓に暮らしている以上それに慣れなければならない。