カフェでおしゃべりに興じる(Dec. 26, 2013)

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 昨夜は八王子の家で家族揃って軍鶏の丸焼きに舌鼓を打ち、プレゼントなども交換して、楽しい気分で帰途についたが、高尾駅の近くで一時停止違反で停められてしまった。違反金7千円。警官がわざわざこれは国庫に入り道路などの補修費に充てられると説明してくれた。道に出るに当たって充分左右を確認して出ても一時停止を守らなければ違反になる。それはわかる。しかし、トラップにかけるようなやり方は疑問だ。一時停止違反が多い場所ならば、その標識の所に立っていたらどうだろう。それでは効果がないのかも知れないが、国庫を肥らせるために見えない所で取り締まるよりもよほどお互いに気持ちが良いのではないだろうか。
 そんなこともあったものだから寝覚めは良くなかった。悔しいけれども1月6日までに違反金を払わねなならないとあるので早いうちに払ってしまおうと、昼前に銀行へ行く。それから食堂で昼飯を食べ、Jマートでストーブの灰を処理するために必要だという十能や小さな箒を買う。
 用事はすんだが、どこかでカメラ散歩をすることにした。天気が悪くて写真撮影には不向きな陽だけれども、こういうときにはむしろ誰もいないような場所がかえって散歩にはふさわしい。そこで長坂の農業大学校に行ってみることにしたのだが、途中、ひっそりとカフェがあることを思い出してまずそこでコーヒーを飲むことにする。カフェはやっているようだがひっそりとしている。そのうちに犬が吠え出し、その声にカフェのオーナーの女性が姿を見せたのでコーヒーを淹れてもらうことにする。母屋から離れた一間だけの小屋がカフェで、窓からは雑木林が見える。雑木林は崖になっており、下にはもう廃業したようだが深沢温泉があるのだろう。客は一人だし、自然に女性とおしゃべりが始まり、結構長時間おしゃべりを続けてしまった。カフェを出たのはもう4時近くで、曇天だということもあり、外はもうすっかり夕暮れの気配が濃くなっていた。