45年前の祖父の葬式のときも大雪だった(Feb. 9, 2014)

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 台風一過ではなく降雪一過の快晴であった。50センチ以上積もったにちがいない。日が少し高く上がったころを見計らって外に出て雪かきをする。グレコ母さんは今日大阪へ行く予定だったが雪もあって取りやめ、午後にこちらに来るかもしれないと連絡があったので、迎えに行く必要があり、車が出せて、100メートルほど先の県道まで出られるようにしなければならなかったのだ。車の轍の跡があったけれども、2本の轍の間は雪が積もっており、車の底が擦れそうだったのだ。どうやら風邪をひいたらしく咳や痰が出るが、フレコ母さんをがっかりさせてはならじと頑張った。こんなこともあろうかと、大きな雪かき用の(名前はなんというのだろうか)猫車から写真を取ったようなのを買って置いたのだが、それが大いに役立った。隣人も出てきた。車はまさに掘り出すという言葉がぴったりであった。
 疲れたし一段落したのでカメラを下げて近所を少し散歩する。車が往来する道はよかったが、そこから一度外れると、もう膝近くまで埋もれてとても歩けたものではない。人が歩いた跡を踏みながらようやく先に進めるだけだ。至るところで雪かきをやっている。誰もが市が雪をはいてくれないことに不満をもらす。
 午後、路地の一番奥に住んでいるMさんがもう一人の女性と雪かきをしていたので一肌脱ぐ。夜筋肉が相当痛くなるなあと思いながら頑張っていると、グレコ母さんから電話で来る予定だったが電車が動いてないという。
 昨日の大雪は45年ぶりだという。そういえば、45年前の祖父の葬式のときが大雪だった。