3年前の今日は(Mar. 11, 2014)

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 昨日気温が低かったこともあり咳や痰が盛んに出るので、先週で終わりのはずだったが、午前中韮崎の病院へ行く。心配した病気の疑いは晴らせないものの、細菌は見つからなかったというので少し安心した。しかし、結局病名がわからないとはいえ、長期間体調を崩していたことは確かなので女医にそのあたりのことを質問すると、複合的な要因が作用していたのだろう、まだ潜伏期間なのかも知れないので経過を見るしかないようなことを言われた。
 午後は疲れたのでベッドに横になると3時間ほど眠ってしまった。体力の減退が著しい。
 3年前の3月11日は八王子のマンションで地震に遭遇した。マンションにはとくに被害がなく、八ヶ岳の家が心配なので夜10時過ぎに八王子を出た。高速も問題がなかったけれども、気がつけば下りるべき長坂インターを通り過ぎていた。慣れている出口をなぜ見過ごしたかは小淵沢インターを出た時に判明した。道路が何か変だなと思いながら走っているといつもあるべきところにセブン-イレブンがない。ないというよりも、電気が消えていてセブン-イレブンが見えなかったのだ。よく見ると、セブン-イレブンばかりか街頭も人家の明かりもすべて消えている。停電だ。それでなくとも暗い道がまったく車の走行もなく真っ暗である。家に着くと手探りで鍵を開けて手探りで家の中を歩いたが、懐中電灯などが見つからず携帯の明かりに頼った。家の中は冷え込んでいた電気を使うFF暖房機は使えなかった。この時の経験が電気は電池も使わない暖房機の導入に繋がり、昨年暮れにクラフトマンストーブを買ったのだった。先月の大雪の時も灯油ストーブであれば3,4日で灯油は底をつき凍えることになっただろう。
 今日は写真は2枚しか撮らなかった。