肌寒い一日だった。新しい親子関係の成立か?(Jul. 13, 2014)

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 空は薄墨色の雲におおわれ、ときどき小雨の降る肌寒い一日だった。
 午前11時過ぎ動物病院へボロを受け出しに行く。医者が娘さんが留学しているカナダ旅行に持って行くカメラについて悩んでいるようなので、実はぼくも写真を撮るのは好きでも最新のデジカメに詳しいわけではないのだが、何となく何となくカメラの話をしているうちに相談に乗るような形になってしまった。相談にのったとはいえかえって悩ますことになったかも知れない。
 ボロを持参のケージに移し替えるときに、医者がよい猫だという。確かに、ひどく暴れるわけでもなく、手を近づけても引っ掻いたり噛み付いたりするわけでもなく、何かどことなくおっとりした風が見える。わが家に最初に現れたときにはすさまじい表情をしていたが、一度は人に可愛がられたことのある猫なのかも知れない。ポコ以外にももう一匹まだ名前もつけてやっていない仔猫がいるが、避妊手術をしたから多少は苦労が軽減されるのではないだろうか。
 晴れていればいろいろ活動したい一日だったが、肌寒いので昼食後も家に引きこもっていた。しかし、午後も3時を過ぎるとさすがに退屈を覚えてきたので買い物に出ることにした。小淵沢でパンを買い、白州でコーヒー豆を500グラム買い、ロプチュで温かいチャイを飲む。
 帰宅して夕食の準備をしようとしてふと見ると、コミケッコとポコが一緒に寝ていた。新しい親子関係の成立だ。モクタンは別のところで寝ていた。