オートバイの車検を頼みに八王子へ(Jan. 8, 2015)

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 オートバイの車検の締め切りが月末なので、仕事が忙しくなる前にと今日八王子へ乗って行くことにした。オートバイの駐車したある場所は家の北側の陰で次に雪が降ったら動かせなくなってしまうからでもある。気温が低いので少しでも気温が上がった時間帯に出かけることにしたが、しかし、昼食後いざ出発しようとするとエンジンがかからない。セルボタンを押すと異音がする。すぐにコクボモータースに電話すると、気温が急激に下がるとバッテリー内の薬品が化学変化を起こして電力が低下するという。その結果、セルを回すだけの電力が残っていないのでしょうという。JAFに電話して充電してもらったらどうですかというのですぐに電話する。到着まで40分かかるといわれたので八王子へ行く時間が遅くなりこまったと思っていると、15分ほどで来てくれた。たまたま近くにいたようだ。
 1時半に家を出る。電力が弱いので一度エンジンを切ってしまうとまたかからない恐れがあるので一気に八王子まで走ることにする。天気はよく高速も空いていたが何しろ寒かった。八王子インターで下りて、山王坂を経由して市街へ向かっている途中、タクシーが停まっていたので見ると弟だ。弟もぼくに気づいて手を上げた。早期退職をしてゴルフ三昧だった弟だが、何を思ってかしばらく前からタクシー運転手を始めた。自動車が好きなので昼間だけという約束で気楽に仕事をしていると先日言っていた。それにしても偶然が重なるもので、昨日はグレコ華さんが車の運転中に弟とすれ違ったという。ただしそのとき弟は自家用車に乗っていたという。
 コクボモータースにオートバイを預けると、会長としばしおしゃべりをしていたが、急いで帰途につく。寒いし早く帰りたい。八王子16時31分のスーパーあずさ甲府まで行き、甲府から小淵沢までは各駅停車、小淵沢から小海線甲斐小泉まで行き、甲斐小泉からは徒歩で家に帰る。街頭はあるもののまったく人の姿のない暗く寒風が吹く道を歩くのは、星はきれいであったし、なかなか楽しかった。帰宅は19時。