台ヶ原をちょっぴり歩く（Jan. 9, 2015）

　雲ひとつない朝だった。気温はわからないが、窓から見る限り明るくのどかな冬の日に見えた。しかし、ストーブに火を入れてない室内は冷え込んでいたから、外は風が冷たかったにちがいない。
　グレコ母さんが来るかもしれないと期待していたが、今日は来られないというメールが来た。明日早く来るという。
　昼食後、１２月の水道料の支払いに銀行へ。また、昨日オートバイの納税証明書を持って行くのを忘れ、探したが見当たらないので再発行を頼みに支所に行く。そのまま近くの郵便局で投函してもよかったが、白州へコーヒー豆などを買いに行くのでそちらで投函することにした。
　白州の道の駅で野菜を書い、隣のスーパーで買物を済ませた後、スーパーの駐車場に車を置いて徒歩で台ケ原の郵便局へ行くことにした。風は冷たいが心地よかった。平日なので台ケ原も静かなものである。お寺があったので脇道に入ってみると、鳥居のある神社だった。石仏が何体か並んでいたので近づいて見ると、皆頭に味噌らしいものを載せていた。この近辺の何かの風習だろうか。誰かに尋ねたかったが人通りは皆無である。
　ケルンでグレコ母さんの分のコーヒー豆とわが家の分のコーヒーをそれぞれ300グラム買う。コーヒー豆の価格は高騰しているが、常連なので4月30日までは旧価格にしてもらえた。セルクルでパンを買って帰る。