金鶏温泉(Mar. 3, 2015)

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 曇天。朝9時の気温は3度だった。
 ストーブを燃やすほどではないし、かといって暖房がなければ薄ら寒いし、何とも中途半端な気温である。
 家にいても落ち着かないので、先日上諏訪の大和温泉で教えてもらった旦過の湯に行ってみようかと2時近くに家を出た。ナビの設定をすると到着時間が3時になる。温泉にゆっくりつかって帰ってくると帰宅は6時近くになりかねない。急遽、目的地を中央本線青柳駅近くの金鶏の湯に変えることにした。ここも教えてもらったばかりである。
 地元の人たちが来る比較的小さな温泉施設である。建物はそんなに古くはないが、何となく古びた感じが悪くない。脱衣して風呂場に入ると、先客の老人たちが数名いる。温泉は透明ににおいもない。比較的熱めである。のんびりした時間が過ごせそうだ。400円という入湯料金もいい。
 帰途、小淵沢の手前、富士見町もカフェで休憩する。ここも教えてもらったところだ。わが家と同じクラフトマンがでんとあるのがよい。わが家と違うのは扉の窓が大きいタイプだ。わが家もいつか大きな窓の扉に替えたいものだ。4人の年配の女性たちが歓談している。ぼくは先日980円で手に入れたKindle漱石の「自転車日記」を読む。